2023-06-20
空き家の水道光熱費が思ったよりも高く、契約を解約するかどうかお悩みの方はいらっしゃいませんか。
節約目的でライフラインを解約すると、空き家の老朽化が進み、高額な修繕費が必要になる可能性があります。
本記事では、空き家の水道光熱費について、料金の目安や節約のコツなどを解説します。
鹿児島市で空き家を所有している方は、ぜひ参考になさってください。
\お気軽にご相談ください!/

人が住んでいない空き家は、換気や通水の機会が減るため、人が住んでいる家に比べて早く劣化します。
老朽化を遅らせるには、定期的に空き家を訪問して、換気や通水、掃除などをおこなわなければなりません。
その際は、室内をきれいにするために掃除機をかけたり、雑巾掛けのために水を利用したりするでしょう。
それがたとえ1か月に1~2回の利用だとしても、水道光熱費は発生します。
ここでは、空き家の水道光熱費がいくらくらいになるのか、1月あたりの目安を解説します。
水道光熱費は、基本料金と使用料金で構成されており、契約者はその合計額を毎月支払っています。
そのため、電気や水道を1度も使わなかったからといって、料金がゼロになることはありません。
ライフラインを利用していない月があっても、基本料金の支払いは発生します。
空き家にかかる水道光熱費の目安は、以下のとおりです。
人が生活しているわけではないため、夏冬の冷暖房で電気代が高くなるようなことありません。
基本料金に、管理の際に使用した分の金額がプラスされる程度と考えておくと良いでしょう。
なお、上記の金額はあくまでも目安であり、地域や契約内容によって料金は異なります。
より正確な価格を知りたい場合は、空き家が立地する地域の基本料金を調べてみましょう。
空き家の管理には時間と手間がかかるため、管理を不動産会社に依頼している方は少なくありません。
もし管理を不動産会社に依頼する場合、各種作業にかかる水道光熱費は、一般的に依頼者の負担となります。
ただし、すべてのライフラインを残すのではなく、水道のみ契約を継続するようお願いしている会社が多いようです。
契約をどうするかは不動産会社によって異なるため、依頼する前に確認しておくようにしましょう。
▼この記事も読まれています
空き家を放置すると危険?デメリットや売却方法を解説
\お気軽にご相談ください!/

空き家にかかるコストを節約するために、ライフラインの解約を検討される方も多いかと思います。
契約を継続すべきか、または解約したほうが良いのか、メリットとデメリットから考えてみましょう。
電気やガス、水道を解約すると、空き家の管理がしにくくなる可能性があります。
室内を掃除するにも、電気がなければ掃除機が利用できず、水がなければ雑巾を洗うこともできません。
また、水道を解約すると通水ができなくなるため、水道管が錆びて破裂する原因にもなります。
水道管が破損してしまうと交換が必要となり、年間水道料の何倍もの費用が発生することとなるでしょう。
また、電気や水道が長期間利用されていない空き家は、自治体の調査により「特定空家」に指定される可能性があります。
特定空家に指定されると、行政から指導が入るだけでなく、固定資産税の軽減措置を受けられなくなるなどのリスクがあります。
ライフラインの契約を解約するメリットは、水道光熱費の支払いが不要になることです。
先ほどご紹介した1か月あたりの平均料金で計算すると、解約することで年間約4万円の節約になります。
メリットとデメリットを解説してきましたが、空き家のライフライン契約は継続すべきといえます。
電気や水道が利用できないと管理がしにくくなり、建物が老朽化した場合のデメリットが大きいためです。
たとえば、水道管が錆びて破裂してしまうと、水漏れによって多額の修繕費が必要になる可能性があります。
水道管のトラブルを防ぐには、定期的に空き家を訪問して、水道管に水を通す作業が必要です。
また、急なトラブルが発生した際に電気が使えないと、対処方法が限定的になってしまいます。
どうしてもコストを抑えたいのであれば、電気と水道は契約を継続したまま、ガスのみ解約することを検討しましょう。
ガスは泊まり込みで管理をするときに利用する程度なので、必要ないと感じるのであれば、無理に契約を維持する必要はありません。
ただ、電気と水道は解約するデメリットが大きいため、契約は継続しておくのが賢明です。
▼この記事も読まれています
空き家を放置すると危険?デメリットや売却方法を解説
\お気軽にご相談ください!/

水道や電気は継続したほうが良いとはいえ、毎月の支払いが気になるという方も多いかと思います。
ここからは、空き家の水道光熱費を節約する方法を解説します。
空き家で電気を利用するのは、1か月に数回管理に訪れたときのみという方がほとんどです。
常に通電しておく必要がないのであれば、ブレーカーは落としておくようにしましょう。
ブレーカーを落とすと、電気を遮断した状態となるため、電気代の節約につながります。
また、漏電によるトラブルを防止できるというメリットもあります。
人が住んでいない空き家であっても、家具や家電がそのまま残っていることもあります。
たとえば、相続によって取得した実家などは、親が生前に利用していたものが残っているケースが少なくありません。
もし、レンジや洗濯機といった家電のコンセントが差しっぱなしになっていたら、すべて抜いておきましょう。
家電を利用していなくても、コンセントを繋いでいるだけで、待機電力が発生するためです。
待機電力は、家庭での消費電力量全体の約6%を占めるといわれています。
仮に1月あたりの電気代が3,000円だとすると、コンセントを抜くだけで月々180円ほどの節約が可能です。
わずかな金額ではありますが、何年も積み重なると、待機電力だけでも大きな額になります。
現在大きいアンペア数で契約している方は、小さいアンペア数に変更することを検討しましょう。
アンペアとは、1度に流れる電流を表す単位で、家庭においては1度に使える電化製品の上限を表します。
人が住んでいる家では、同時にさまざまな電化製品を利用するため、居住人数などをもとに契約アンペアを選びます。
しかし、空き家となれば、日常的に電気を利用しないため、居住中の家ほどアンペア数を必要としません。
契約内容を見直して、現在よりも小さいアンペア数に変更することで、電気代を節約できる可能性があります。
現在契約しているアンペア数は、請求書や検針票に記載されているため、確認してみると良いでしょう。
▼この記事も読まれています
空き家を放置すると危険?デメリットや売却方法を解説
人が住んでいない空き家であっても、ライフラインを契約したままだと水道光熱費がかかります。
コスト削減のために解約を検討される方も多いですが、電気や水道が使えなくなると管理がしにくくなります。
利用していないコンセントは抜く、ブレーカーは落としておくなどの工夫をして、水道光熱費をうまく節約することが大切です。
鹿児島市の不動産売却なら南国殖産株式会社へ。
鹿児島市の不動産を中心にさまざまな物件を扱っております。
安心と信頼の地域総商社で、不動産についての気になる相談に真摯に対応いたします。
ぜひ、お気軽にご相談ください。
この記事のハイライト ●不動産売却に関して、印紙税や譲渡所得税などの税金がかかる●譲渡所得税は、不動産売却で得た利益に税率をかけて計算される●不動産売却では、売却のタイミン...
2023-03-10
この記事のハイライト ●空き家を所有しているだけで、固定資産税や維持・管理のための費用がかかる●空き家を売却する場合、「古家付き」とするか、解体して更地にするかを選択する●...
2023-03-10
この記事のハイライト ●媒介契約までの流れは査定依頼・簡易査定・訪問査定・査定結果報告の順で進む●売却活動の流れは広告宣伝・問い合わせと内覧対応・買付証明書の受領・契約条件...
2023-03-10
この記事のハイライト ●不動産売却の諸経費では仲介手数料が大きな割合を占める●仲介手数料は法律で決まった計算方法と上限がある●仲介手数料は安いから良いとは限らない 不動産会...
2023-03-10
この記事のポイント負債の限定: 相続した資産(家や預金)の範囲内でのみ借金を返済する。資産の維持: 「先買権」により、借金があっても実家を優先的に買い取れる可能性がある。期限と条件: 相続人「全員」の合意が必要で、期限は...
2026-03-27
不動産の相続が発生した際、「相続税がどれほどかかるのだろう」「節税できる方法はあるのか」と悩む方が鹿児島市でも増えています。大切な財産である不動産を次世代へスムーズに承継するには、正しい知識と備えが不可欠です。この記事...
2026-03-25
不動産を相続した後、その不動産を売却する際には、思いもよらない税金や手続きが必要になります。どんなに大切な資産であっても、知らずに進めることで損をしてしまう方も少なくありません。この記事では「鹿児島市で相続した不動産を...
2026-03-24
鹿児島市で相続した不動産の売却を検討している方へ、ご自身の財産をより有利に手放すためには「正しい査定」が大きな鍵となります。しかし、査定と一口に言っても、どのような基準や手順で進めればよいか分からず悩まれている方も多い...
2026-03-23
「長く使っていない実家があるけれど、このまま放置して大丈夫なのか」。そんな不安を抱えながらも、具体的な売却方法までは調べきれていない方は少なくありません。特に鹿児島市の空き家は、老朽化や維持費の負担だけでなく、特定空家に...
2026-04-27
相続や離婚をきっかけに、気がつけば空き家の問題を抱えてしまった。そのようなご相談が、ここ数年で一気に増えています。遠方に住んでいて管理ができない、固定資産税だけ払い続けている、近隣から草木や老朽化を心配する声が届いている...
2026-04-13
築40年以上の古い空き家をお持ちの方の中には、「本当に売れるのか」「このまま持ち続けるべきか」と悩まれる方も多いのではないでしょうか。特に、毎年の固定資産税や管理の手間が重く感じられ、「手放すべきか判断がつかない」という...
2026-02-26
この記事のハイライト ●名義変更をしないと売却が困難になったり親族間トラブルに発展したりするリスクがある●相続・売買・贈与などで空き家を取得した際にはそれぞれの目的に応じた名義変更手続きが必要●空き家の名義...
2026-01-27
この記事でわかること ・片方だけの名義でも、婚姻中に築いた不動産なら財産分与の対象 ・共有名義の不動産全体の売却には、名義人全員の同意が必要 ・話し合いが進まない場合は、弁護士へ相談や家庭裁判所への申立てを検...
2026-04-29
シングルマザーでもマイホームを購入できるのか悩む方は多いです。両親の離婚や死別などを理由に経済的不利な状況にある場合、国からの支援が受けられる可能性がありますが、細かい規定があるので確認が必要です。こちらの記事では、...
2025-03-12
婚姻期間中に購入したマンションは、離婚時における財産分与の対象となります。しかしそもそも財産分与とはどのような制度か、マンションをどのように財産分与したら良いのかがわからない方も多いのではないでしょうか。そこで今回は...
2025-01-21
離婚を機に不動産の売却を検討している方は、いつ売るべきか、オーバーローンにならないか、どんな媒介契約を結ぶべきか、気になることが多いでしょう。しかし、これらのことは、不動産の市場や自分の状況によって変わってきます。そ...
2024-02-20
鹿児島市で土地を売却するなら、いつ動き出すかによって、手取り額や次の住まいへの負担が大きく変わります。とくに買い替え特例を検討している方は、売却と購入のタイミングが税金や諸費用に直結するため、慎重な判断が欠かせません。し...
2026-06-12
鹿児島市で所有している自宅や土地を、そろそろ売却した方がいいのか迷っていませんか。同じ不動産でも、売る時期や売却戦略しだいで、手取り額や節税効果は大きく変わります。特に、不動産の所有期間と譲渡所得にかかる税金のルールを正...
2026-06-11
自宅や土地を売るなら、できるだけ高く、そしてスムーズに手放したいと考える方は多いものです。しかし実際には、鹿児島市で家や土地をいつ売るのがいいのか、相場や景気のニュースを見ても判断しづらいと感じていませんか。売却のタイミ...
2026-06-10
老後の生活を安心して迎えるために、今の家をどう活かすか。このテーマは、50代から70代の方にとって、避けて通れない大きな検討事項です。とくに鹿児島市では、高齢化や空き家の増加が進むなかで、自宅をいつ、どのように手放すかに...
2026-06-09