2023-03-10
誰も住んでいない空き家は、所有しているだけで固定資産税などの費用がかかり、放置することもできません。
なるべく早く空き家を売却すれば、金銭的な負担が軽くなり、税金面での優遇も受けられる可能性があります。
この記事では、空き家を所有することでかかる費用を解説し、空き家を売却する方法とポイントをご説明します。
鹿児島市周辺で空き家をお持ちの方は、ぜひご参考にしてください。
\お気軽にご相談ください!/

「空き家をたまに利用する機会がある」「思い出があるので売却しにくい」など、さまざまな事情で空き家を所有し続ける方は珍しくありません。
しかし、空き家は所有しているだけで、多くの費用や負担が発生します。
ここでは、空き家を所有することでかかる費用についてご説明します。
誰も住んでいない空き家は、建物の劣化が早く進みます。
住居として利用していれば、人の出入りなどで日常的に換気されるでしょう。
しかし空き家では閉め切った状態が続くため、湿気がこもります。
たまった湿気は建物を腐食させることに繋がり、傷みやすくなります。
また、水道を利用していなければ、水道管がさびるかもしれません。
さらに、庭の手入れをしなければ、外観を損なうだけでなく、増えた害虫から近隣に迷惑をかけることも考えられます。
それを防ぐためには、定期的な換気や通水、清掃などの管理が必要です。
管理を業者に委託した場合、月5,000円から1万円程度の費用がかかります。
建物は築年数が経つにつれて資産価値が減少していきます。
空き家に対して適切な管理をおこなわなかった場合、建物は傷み、価値が大幅に下がることも珍しくありません。
建物だけでなく、水道管など簡単に入れ替えができない部分が損傷している場合、さらに売却価格は安くなってしまうでしょう。
売却するなら、なるべく価値の高いうちに決断しましょう。
不動産を所有していると、毎年支払いを求められるのが固定資産税です。
たとえそこに居住していなくても、所有者が納税する義務を負います。
空き家の管理を怠り、放置し続けた場合は、空き家の固定資産税が跳ね上がるかもしれません。
行政が定める「空家等対策特別措置法」によって、適切な管理のされていない空き家は「住宅」ではなく「特定空家」に指定されることがあります。
「住宅」であれば、住宅用地における固定資産税の課税標準が6分の1になる特例を受けられますが、「特定空家」はこの特例の対象外です。
これにより、支払う固定資産税が大幅に上がり、金銭的な負担が重くなるでしょう。
さらに、行政からの指導に従わない場合は、強制的に建物が解体され、その費用は所有者に請求されることもあります。
空き家を所有している間は、このような負担が多く発生し、放置すれば大きなリスクを負うことになるでしょう。
弊社が選ばれる理由はスタッフにあります|スタッフ一覧
\お気軽にご相談ください!/

空き家を売却する場合、大きく分けて以下の2つの方法があります。
ここでは、それぞれの方法のメリットとデメリットについて解説します。
空き家が木造住宅の場合、新築時からおよそ20年以上経過すると、建物の市場価値はほぼないものとして扱われます。
そのため、築20年を超える建物と土地を売却する場合は、「古家付き土地」として販売します。
建物をそのままで売却するメリットは、売却にかかる費用が抑えられる点です。
また、解体や整地などに時間がかからないため、すぐに売却活動を開始できます。
もし外観がきれいな建物であれば、「リノベーションをして住みたい」という買主のニーズも満たせるでしょう。
ただし、空き家がとくに古く、そのままでは使用できない状態の場合は、買主が購入後に、解体する手間と費用がかかります。
その分、売却価格は下がり、買主を見つけるのにも苦労するかもしれません。
もし、なかなか売れず、売却期間が長引いてしまった場合、その間にも建物の劣化は進みます。
資産価値がさらに低下するだけでなく、建物が倒壊するリスクなども高まることもあります。
売り出し前に建物を解体して整地し、更地にしてから売却する方法もあります。
更地であれば、買主は購入後すぐに新築物件を建てるなど、自由な利用ができます。
さらに、住宅を建てるだけでなく、駐車場などさまざまな利用が可能なため、幅広い層から検討してもらえるようになります。
そのため、空き家が建っている状態よりも高く、早く売却できるでしょう。
また、空き家が建っていれば最低限の管理が必要ですが、更地であればその手間はかかりません。
建物が破損し、他人に怪我をさせてしまうなど、建物に関するリスクもなくなり、安心して売却を進められるでしょう。
デメリットとしては、解体や整地に費用がかかることです。
また、建物がある場合に比べて、更地のほうが固定資産税や都市計画税が高額になる傾向にあります。
費用を回収できるほど高額で売却できるかどうかを、事前に確認しておきましょう。
弊社が選ばれる理由はスタッフにあります|スタッフ一覧
\お気軽にご相談ください!/

空き家の売却では、通常の不動産売却とは違った注意が必要です。
ここでは、空き家の売却を成功させるためのポイントをご紹介します。
不動産は、名義人しか売却することができません。
もし空き家を相続した場合、手続きをしなければ亡くなった被相続人の名義のままです。
相続後には「相続登記」をすることで、相続人に名義を変えることができます。
現状の名義人がわからない場合は、法務局で登記簿謄本を取得すれば確認できます。
空き家をそのままにして売却する場合は、売却までに時間がかかることもあります。
また、解体して更地にしてから売却する場合は、工事が完了するまでの期間も必要です。
あまり焦って売却すると、極端な値下げ交渉に応じてしまい、安い価格で手放すことになるかもしれません。
空き家を売却する場合は、時間に余裕を持った計画を立てることで、高値での売却が期待できます。
空き家の売却には時間がかかることも多いですが、急いで売却したい、とお考えの場合は、「買取」を検討するのもおすすめです。
不動産会社が直接不動産を買い取るため、一般的な売却方法である「仲介」よりも早く売却できます。
不動産会社は買い取った物件を解体したり、リノベーションをしたりするなどして、付加価値を与えて再販します。
そのため、買取では仲介よりも売却価格が低くなりますが、通常では売却が難しい空き家でも、買取なら売却できる可能性が高まります。
さらに、買取であれば、空き家がどのような状態であっても、そのまま手放すことが可能かもしれません。
「なるべく早く現金化したい」「売却に手間をかけたくない」という方は、買取も検討してみましょう。
弊社が選ばれる理由はスタッフにあります|スタッフ一覧
空き家を売却する方法や、売却を成功させるためのポイントをご説明しました。
空き家を所有していると費用がかかり、資産価値も低下するため、早めに売却するのがおすすめです。
弊社では、鹿児島市周辺で仲介や買取での不動産売却を取り扱っております。
無料査定はホームページから24時間受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。
鹿児島市の不動産売却なら南国殖産株式会社へ。
安心と信頼の地域総商社で、不動産についての気になる相談に真摯に対応いたします。
ぜひ、お気軽にご相談ください。
この記事のハイライト ●不動産売却に関して、印紙税や譲渡所得税などの税金がかかる●譲渡所得税は、不動産売却で得た利益に税率をかけて計算される●不動産売却では、売却のタイミン...
2023-03-10
この記事のハイライト ●媒介契約までの流れは査定依頼・簡易査定・訪問査定・査定結果報告の順で進む●売却活動の流れは広告宣伝・問い合わせと内覧対応・買付証明書の受領・契約条件...
2023-03-10
この記事のハイライト ●不動産売却の諸経費では仲介手数料が大きな割合を占める●仲介手数料は法律で決まった計算方法と上限がある●仲介手数料は安いから良いとは限らない 不動産会...
2023-03-10
この記事のハイライト ●不動産相続の相談は内容やタイミングによって窓口が異なる●相談窓口は基本的に費用がかかるが無料相談もある●相続した不動産の売却相談は不動産会社まで 相...
2023-03-10
この記事のハイライト ●相続人申告登記とは不動産の名義人の相続人が登記官に対し相続人である旨を申し出て登記記録に登記すること●相続人申告登記のメリットは一時的に相続登記の義務を果たせることや単独でも手続きが...
2025-10-14
この記事のハイライト ●遺産分割前でも相続人全員の同意があれば不動産を売却することは可能●不動産売却により得た資金は法定相続分に応じて分配するのが原則●トラブル防止のために相続人間で売買に関する合意書を...
2025-08-19
この記事のハイライト ●不動産の相続をしただけであれば基本的に確定申告は不要●不動産を売却した・現金化してから相続・収入を生む不動産や土地・寄付の場合は確定申告が必要となる●確定申告の方法は申告書を窓口...
2025-06-24
この記事のハイライト ●相続税の申告は自分でもできるが専門家へ相談したほうが良いケースもある●相続人が一人の場合など難しい手続きがない場合は自分でもスムーズに申告を進めやすい●相続税の申告は被相続人が亡...
2025-06-17
この記事のハイライト ●名義変更をしないと売却が困難になったり親族間トラブルに発展したりするリスクがある●相続・売買・贈与などで空き家を取得した際にはそれぞれの目的に応じた名義変更手続きが必要●空き家の名義...
2026-01-27
この記事のハイライト ●空き家の買取相場は市場価格の6~8割程度が目安である●空き家の買取相場に影響する要素は管理状態・アクセス・周辺環境である●空き家の相場は過去の取引事例や現在の売り出し価格から予想でき...
2025-10-21
この記事のハイライト ●空き家買取では契約不適豪責任を免責にできることや売却を周囲に知られることなく手放せることがメリット●売却額が低くなりやすいことや物件によって買い取れない場合があることなどがデメリ...
2025-08-12
この記事のハイライト ●特定空家や管理不全空き家に指定されると固定資産税が増税される可能性がある●助言や指導に従わなかったり勧告を無視したりすると行政代執行により強制的に解体されてしまう●適切なメンテン...
2025-05-14
シングルマザーでもマイホームを購入できるのか悩む方は多いです。両親の離婚や死別などを理由に経済的不利な状況にある場合、国からの支援が受けられる可能性がありますが、細かい規定があるので確認が必要です。こちらの記事では、...
2025-03-12
婚姻期間中に購入したマンションは、離婚時における財産分与の対象となります。しかしそもそも財産分与とはどのような制度か、マンションをどのように財産分与したら良いのかがわからない方も多いのではないでしょうか。そこで今回は...
2025-01-21
離婚を機に不動産の売却を検討している方は、いつ売るべきか、オーバーローンにならないか、どんな媒介契約を結ぶべきか、気になることが多いでしょう。しかし、これらのことは、不動産の市場や自分の状況によって変わってきます。そ...
2024-02-20
相続で受け継いだ空き家について、「どうしたらよいのだろう」と悩んでいませんか。特に鹿児島市では、相続登記の義務化や空き家放置による税金・管理のリスクが高まっています。本記事では、相続した空き家の現状と早期対応の必要性、...
2026-02-19
「鹿児島市で不動産をできるだけ高く売りたい」と考えている方は多いのではないでしょうか。不動産売却には「仲介」と「買取」という二つの方法がありますが、それぞれの特徴や違いを正しく理解することが、より有利な売却につながりま...
2026-02-18
鹿児島市で不動産を相続し、売却を検討されている方は、どのような手続きや税金が必要なのか、不安や疑問を感じることも多いのではないでしょうか。相続手続きは期限や義務が複雑で、知らずにいると後々大きな負担となる場合もあります...
2026-02-17
鹿児島市で不動産を手放す際、「少しでも高く売りたい」とお考えの方は多いのではないでしょうか。けれども、「いつ売るのが良いのか」「今が本当に売り時なのか」と、タイミングに悩む方も少なくありません。この記事では、鹿児島市の不...
2026-02-16