費用のかかる空き家を売却する方法とポイントを解説

費用のかかる空き家を売却する方法とポイントを解説

この記事のハイライト
●空き家を所有しているだけで、固定資産税や維持・管理のための費用がかかる
●空き家を売却する場合、「古家付き」とするか、解体して更地にするかを選択する
●空き家になってから3年以内に売却すれば、受けられる特例や控除がある

誰も住んでいない空き家は、所有しているだけで固定資産税などの費用がかかり、放置することもできません。
なるべく早く空き家を売却すれば、金銭的な負担が軽くなり、税金面での優遇も受けられる可能性があります。
この記事では、空き家を所有することでかかる費用を解説し、空き家を売却する方法とポイントをご説明します。
鹿児島市周辺で空き家をお持ちの方は、ぜひご参考にしてください。

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空き家を売却せず所有し続けた場合にかかる費用

空き家を売却せず所有し続けた場合にかかる費用

「空き家をたまに利用する機会がある」「思い出があるので売却しにくい」など、さまざまな事情で空き家を所有し続ける方は珍しくありません。
しかし、空き家は所有しているだけで、多くの費用や負担が発生します。
ここでは、空き家を所有することでかかる費用についてご説明します。

管理費用

誰も住んでいない空き家は、建物の劣化が早く進みます。
住居として利用していれば、人の出入りなどで日常的に換気されるでしょう。
しかし空き家では閉め切った状態が続くため、湿気がこもります。
たまった湿気は建物を腐食させることに繋がり、傷みやすくなります。
また、水道を利用していなければ、水道管がさびるかもしれません。
さらに、庭の手入れをしなければ、外観を損なうだけでなく、増えた害虫から近隣に迷惑をかけることも考えられます。
それを防ぐためには、定期的な換気や通水、清掃などの管理が必要です。
管理を業者に委託した場合、月5,000円から1万円程度の費用がかかります。

資産価値の減少

建物は築年数が経つにつれて資産価値が減少していきます。
空き家に対して適切な管理をおこなわなかった場合、建物は傷み、価値が大幅に下がることも珍しくありません。
建物だけでなく、水道管など簡単に入れ替えができない部分が損傷している場合、さらに売却価格は安くなってしまうでしょう。
売却するなら、なるべく価値の高いうちに決断しましょう。

固定資産税

不動産を所有していると、毎年支払いを求められるのが固定資産税です。
たとえそこに居住していなくても、所有者が納税する義務を負います。
空き家の管理を怠り、放置し続けた場合は、空き家の固定資産税が跳ね上がるかもしれません。
行政が定める「空家等対策特別措置法」によって、適切な管理のされていない空き家は「住宅」ではなく「特定空家」に指定されることがあります。
「住宅」であれば、住宅用地における固定資産税の課税標準が6分の1になる特例を受けられますが、「特定空家」はこの特例の対象外です。
これにより、支払う固定資産税が大幅に上がり、金銭的な負担が重くなるでしょう。
さらに、行政からの指導に従わない場合は、強制的に建物が解体され、その費用は所有者に請求されることもあります。
空き家を所有している間は、このような負担が多く発生し、放置すれば大きなリスクを負うことになるでしょう。

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空き家を売却する方法

空き家を売却する方法

空き家を売却する場合、大きく分けて以下の2つの方法があります。

  • 建物をそのままにして「古家付き」として売却する
  • 建物を解体して更地として売却する

ここでは、それぞれの方法のメリットとデメリットについて解説します。

「古家付き」として売却する方法

空き家が木造住宅の場合、新築時からおよそ20年以上経過すると、建物の市場価値はほぼないものとして扱われます。
そのため、築20年を超える建物と土地を売却する場合は、「古家付き土地」として販売します。
建物をそのままで売却するメリットは、売却にかかる費用が抑えられる点です。
また、解体や整地などに時間がかからないため、すぐに売却活動を開始できます。
もし外観がきれいな建物であれば、「リノベーションをして住みたい」という買主のニーズも満たせるでしょう。
ただし、空き家がとくに古く、そのままでは使用できない状態の場合は、買主が購入後に、解体する手間と費用がかかります。
その分、売却価格は下がり、買主を見つけるのにも苦労するかもしれません。
もし、なかなか売れず、売却期間が長引いてしまった場合、その間にも建物の劣化は進みます。
資産価値がさらに低下するだけでなく、建物が倒壊するリスクなども高まることもあります。

更地にして売却する方法

売り出し前に建物を解体して整地し、更地にしてから売却する方法もあります。
更地であれば、買主は購入後すぐに新築物件を建てるなど、自由な利用ができます。
さらに、住宅を建てるだけでなく、駐車場などさまざまな利用が可能なため、幅広い層から検討してもらえるようになります。
そのため、空き家が建っている状態よりも高く、早く売却できるでしょう。
また、空き家が建っていれば最低限の管理が必要ですが、更地であればその手間はかかりません。
建物が破損し、他人に怪我をさせてしまうなど、建物に関するリスクもなくなり、安心して売却を進められるでしょう。
デメリットとしては、解体や整地に費用がかかることです。
また、建物がある場合に比べて、更地のほうが固定資産税や都市計画税が高額になる傾向にあります。
費用を回収できるほど高額で売却できるかどうかを、事前に確認しておきましょう。

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空き家を売却する際のポイント

空き家を売却する際のポイント

空き家の売却では、通常の不動産売却とは違った注意が必要です。
ここでは、空き家の売却を成功させるためのポイントをご紹介します。

ポイント1:売主の名義になっているか確認する

不動産は、名義人しか売却することができません。
もし空き家を相続した場合、手続きをしなければ亡くなった被相続人の名義のままです。
相続後には「相続登記」をすることで、相続人に名義を変えることができます。
現状の名義人がわからない場合は、法務局で登記簿謄本を取得すれば確認できます。

ポイント2:時間に余裕を持って売却する

空き家をそのままにして売却する場合は、売却までに時間がかかることもあります。
また、解体して更地にしてから売却する場合は、工事が完了するまでの期間も必要です。
あまり焦って売却すると、極端な値下げ交渉に応じてしまい、安い価格で手放すことになるかもしれません。
空き家を売却する場合は、時間に余裕を持った計画を立てることで、高値での売却が期待できます。

ポイント3:不動産会社による「買取」も検討する

空き家の売却には時間がかかることも多いですが、急いで売却したい、とお考えの場合は、「買取」を検討するのもおすすめです。
不動産会社が直接不動産を買い取るため、一般的な売却方法である「仲介」よりも早く売却できます。
不動産会社は買い取った物件を解体したり、リノベーションをしたりするなどして、付加価値を与えて再販します。
そのため、買取では仲介よりも売却価格が低くなりますが、通常では売却が難しい空き家でも、買取なら売却できる可能性が高まります。
さらに、買取であれば、空き家がどのような状態であっても、そのまま手放すことが可能かもしれません。
「なるべく早く現金化したい」「売却に手間をかけたくない」という方は、買取も検討してみましょう。

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まとめ

空き家を売却する方法や、売却を成功させるためのポイントをご説明しました。
空き家を所有していると費用がかかり、資産価値も低下するため、早めに売却するのがおすすめです。
弊社では、鹿児島市周辺で仲介や買取での不動産売却を取り扱っております。
無料査定はホームページから24時間受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。

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