新築住宅を購入して後悔する理由とは?売りたいときの手順なども解説

2025-03-25

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新築住宅を購入して後悔する理由とは?売りたいときの手順なども解説

待望のマイホームを手に入れたけれど、実際に住んでみると、理想とは違う現実を突きつけられ、売りたいと思うようになる方は意外と少なくありません。
後悔先に立たずといいますが、新築住宅購入後の後悔は、どうにか解消したいものでしょう。
では新築住宅を買って後悔する理由や売りたいときの手順、また注意点を解説していきます。

新築住宅購入後に売りたいと後悔する理由

新築住宅を売りたい、と後悔するケースにはまず、近隣とのトラブルがあり、騒音やペットの鳴き声、ゴミ置き場の使い方などが原因となりやすいでしょう。
次は利便性の低さで、たとえば駅から少し離れている物件では、通勤や通学など日々を重ねるにつれ駅まで歩くのがつらくなっていき、後悔が募っていくケースもあります。
また無理なく返済ができると見込んで住宅ローンを組んでも、急な出費が重なったり、教育費が予想以上に高かったりなどで、返済が難しくなるケースもあります。
他にも、間取りに不満がある、動線が悪いなど住んでみて初めてわかる不便さに家への愛着が薄れて、売りたいと思い始める方も少なくないでしょう。

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新築住宅を売りたいときの手順

いくら新築であっても、人が一日でも住めばそれは中古住宅となり、さらに経年とともに価値も下がっていきます。
そのため、売りたいのであればなるべく早期に売り出すのがおすすめで、手順としてまずはレインズなどで相場価格を調べるところからスタートしましょう。
次に不動産会社へ査定を依頼し、双方が納得のうえで契約を結び、そこから販売活動をおこない購入希望者を探します。
そして買主が見つかり、売却が完了し、経費などを差し引いて利益が出れば、翌年に確定申告をおこない譲渡所得税などを支払う流れです。

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新築住宅購入後に後悔してすぐに売るときの注意点

注意点としてまずあげるのが、抵当権の抹消で、そのためには住宅ローンを完済する必要があり、もし完済できない場合は競売や任意売却となってしまいます。
購入希望者が中古住宅の購入を検討するとき、重視するのが清潔さで、ハウスクリーニングなどできれいにしておくと印象がよくなります。
また、できるなら1日も住まずに売ると新築住宅として高額で取引される可能性が高くなり、ただ築1年以内の物件でなければいけません。

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新築住宅購入後に売りたいと後悔する理由

まとめ

新築住宅を購入しても、売りたいと後悔してしまうケースは少なくなく、理由には近隣とのトラブルなどがあります。
売りたいと思ったときは、相場価格を調べ、その後不動産会社との契約となる手順で、売却益がある場合は確定申告が必要です。
ただ抵当権に関しては確認が必要で、注意点の1つとして覚えておきましょう。

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