2025-01-28
マイホームをリフォームしたいと検討している場合、いくらぐらいコストがかかるのかが気になっている方は少なくないでしょう。
実際に行動し始める前に大まかなコストについて把握し、資金を用意しておくとスムーズに進められます。
ここでは一戸建てのリフォームについて、かかる費用や築年数ごとに適した実施箇所、さらにコストを抑える方法も解説しますのでお役立てください。
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一戸建てのリフォーム費用は、年数、坪数、内容についてそれぞれ異なります。
年数による費用を考える場合、築年数が浅い建物は耐震設備や断熱構造が十分なので、工事が大規模になりにくいでしょう。
一方で築30年を超える建物の場合は建物の各部分に老朽化が進んでいるため、構造部分から改修する必要があり、費用が高額になりやすいです。
坪数による金額の違いは、25坪で1,000万~2,000万円、30坪で1,200万~2,400万円が目安です。
また、内容に関しては、内装や水回り、間取り変更によって異なりますが、原状回復を目的とするか、さらにプラスアルファするかでも金額が違ってきます。
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一戸建ては築年数ごとにリフォームすべき場所が異なり、築5~10年で優先的におこないたいのは天井や壁紙の張り替えや畳の裏返しまたは表替えなどです。
築年数20~30年では、さらに外壁や屋根塗装が必要になる他、キッチンやトイレ、浴室などの水回りや断熱材を高める工事もしておくのをおすすめします。
築年数30年を超えた一戸建ての場合は、構造部だけを残して改修するスケルトンリフォーム、バリアフリー化、省エネ改修など、大規模な工事が必要になります。
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できるだけ一戸建てのリフォーム費を抑えるための方法1つ目は予算の範囲内でできるよう、設備のグレードを下げる点です。
ただ、すべての設備のグレードを下げると使い勝手が悪かったり見栄えが悪かったりするため、優先順位をつけるのが2つ目のコストを抑える方法です。
実施したい箇所や内容をピックアップし、その中で優先順位をつけて行えば納得のいくリフォームができるでしょう。
3つ目のコストを抑える方法として補助金の利用が挙げられ、バリアフリーや耐震性能、省エネなど、地域によってさまざまな補助対象となる工事があります。
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一戸建てのリフォームにかかるコストは、年数、坪数、工事内容によって異なります。
また、内装や外壁・屋根塗装、バリアフリー化など、築年数ごとに優先しておこないたい場所を把握しておきましょう。
さらにコストを抑えるためには、設備のグレードを下げる、優先順位をつける、補助金を利用する、以上の3つの方法があります。
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