家のひび割れによる売却価格への影響とは?売却のコツと放置するリスクも解説

2026-01-17

家のひび割れによる売却価格への影響とは?売却のコツと放置するリスクも解説

この記事のハイライト
●家のひび割れるより売却価格への影響は基礎のひび割れがもっとも価格に大きく影響する
●ひび割れがある家を売却するコツはホームインスペクションを受けることや既存住宅売買瑕疵保険に加入することである
●家のひび割れを放置すると劣化が進んだり倒壊および家が傾き住めなくなるリスクが生じる

家にひび割れを見つけて「このまま売れるのかな?」と心配になった方もおられるのではないでしょうか。
確かにひび割れは売却価格に影響しますが、正しい対処をすれば思っている以上にスムーズに売却することもできます。
そこで、家のひび割れによる売却価格への影響や、家を売却するコツとひび割れを放置するリスクについて解説します。
鹿児島市でひび割れのある家の売却をご検討中の方は、ぜひ参考になさってください。

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家のひび割れによる売却価格への影響とは?

家のひび割れによる売却価格への影響とは?

ひび割れの場所や程度によって売却価格への影響は大きく異なります。
構造的な問題を示唆するひび割れは価格に大きな影響を与える一方、表面的なものであれば軽微な影響にとどまることも多いです。
ここでは、基礎・内壁・外壁にひび割れが売却価格に及ぼす影響について解説します。

基礎のひび割れが与える影響

基礎のひび割れは、家全体の構造安定性に関わるもっとも重要な問題の1つです。
基礎は建物の荷重を支える根幹部分であり、ここにひび割れが生じると建物の耐震性や安全性に大きな懸念が生じます。
幅0.5mm以上のひび割れや、建物内部にまで達している場合、売却価格への影響は深刻です。
購入希望者の多くは基礎の問題を敬遠する傾向があり、市場価格より20~30%程度の減額が必要になるケースも珍しくありません。

外壁のひび割れが与える影響

外壁は、基礎ほど深刻なダメージは与えませんが、ひび割れが下地まで達している場合は、売却価格に影響する場合があります。
なぜなら下地材までに達していると雨水の浸入経路となり、内部構造の腐食や劣化を引き起こす可能性があるためです。
この場合は、売却価格に10~20%程度の影響を与えるのが一般的です。
また、外壁のひび割れは、家の第一印象を大きく左右する要素となります。
外壁は建物の顔とも言える部分であり、ここにひび割れがあると築年数以上に古い印象を与えてしまうでしょう。

内壁のひび割れが与える影響

内壁に生じる軽微なひび割れは、木材の乾燥収縮が原因であることが多く、構造上大きな問題にはならないケースがほとんどです。
このようなひび割れは、価格に影響することはほとんどないでしょう。
一方で、建物の不同沈下や構造材の収縮により発生する内壁のひび割れは、建物全体の安全性に関わる場合があります。
たとえばドアや窓の開閉に支障が生じている場合は、構造的な問題が深刻化している可能性が高く、売却価格への影響も大きくなります。

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ひび割れがある家を売却するコツ

ひび割れがある家を売却するコツ

ひび割れがある家でも、きちんと対処すれば良い条件で売却することができます。
大切なのは問題を隠すのではなく、正直に状況を伝えながら信頼される売却を目指すことが成功へのコツといえるでしょう。
ここでは、ひび割れがある家をスムーズに売却するコツを解説します。

コツ①ホームインスペクションで問題を正確に把握

ホームインスペクション(住宅診断)とは、ひび割れの原因や深刻度を客観的に評価するための専門的な調査のことです。
建築士や住宅診断士による詳細な調査により、構造上の問題の有無や修繕の必要性を明確にすることができます。
「なぜひび割れができたのか」「修理が必要かどうか」を客観的に判断してもらえます。
問題箇所を正直に開示することで、後々のトラブルを防ぎ、信頼性の高い取引を実現できるでしょう。
また、軽微な問題であることが証明されれば、不必要な価格減額を避けることも可能です。
費用は5~10万円程度かかりますが、スムーズな売却や適正価格での売却を考えると、十分に価値のある調査といえるでしょう。
とくに築年数が古い物件や、構造的な不安がある物件では、インスペクションの実施が売却成功のコツといっても良いでしょう。

コツ➁ひび割れ補修と修繕履歴を残す

ひび割れを適切に補修し、その記録をきちんと残すことは、買主からの信頼を得るために非常に重要です。
「いつ、どこを、どのように直したか」の履歴があると、家の管理状況が良いことをアピールできます。
ひび割れがあった事実と補修内容を明確にすることで、買主の信頼を得られるため、結果的に高値売却につなげることもできるでしょう。
修繕履歴には、補修前後の写真、業者の診断書、保証書なども一緒に保管しておくのがおすすめです。

コツ③既存住宅売買瑕疵保険に加入する

既存住宅売買瑕疵保険は、売却後に構造的な問題が見つかった場合の修理費用を保険でカバーしてくれる制度です。
ひび割れがある家の売却では、買主の「あとで大きな問題が見つかったらどうしよう」という不安を和らげる効果があります。
ただし、この保険に入るには事前の検査が必要です。
保険会社の基準をクリアすれば、建物の品質が証明されるため大きなメリットといえるでしょう。
保険料は数万円程度ですが、買主にとっては大きな安心材料になります。

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家のひび割れを放置すると売却が困難になる?放置するリスクについて

家のひび割れを放置すると売却が困難になる?放置するリスクについて

「まだ住めるから大丈夫」とひび割れを放っておくと、時間が経つにつれて問題はどんどん深刻になります。
最悪の場合、売却自体が困難になってしまうこともあるので、早めの対処が重要です。
ここでは、家のひび割れを放置するリスクを解説します。

リスク①建物がどんどん劣化していく

家のひび割れを放置すると、建物の劣化が進みやすくなるリスクが考えられます。
ひび割れは雨水や湿気の入り口になってしまいます。
水が入り込むと、家の骨組みである木材が腐ったり、シロアリの被害を受けやすくなったりして、家全体がどんどん劣化していくでしょう。
このような劣化は見た目では分からないため、発見が遅れて修理費用が高額になってしまうケースも珍しくありません。

リスク➁倒壊する危険性

基礎のひび割れは、建築時の施工不良が原因となっている場合があり、これが建物の倒壊リスクを大幅に高める要因の1つです。
適切な配筋工事がおこなわれていなかったり、コンクリートの品質に問題があったりすると、基礎の強度不足によりひび割れが発生し、建物全体の安全性が損なわれます。
施工不良による基礎のひび割れを放置すると、地震時に基礎が破損して建物が倒壊する危険性が非常に高くなります。

リスク③家が傾いて住めなくなる

基礎のひび割れの多くは、地盤の不同沈下(地盤が不均等に沈むこと)が原因となって発生します。
不同沈下を放置すると、建物全体が徐々に傾いていきます。
初期段階では気付きにくいものの、進行すると床の傾斜が体感できるようになり、住居者がめまいや頭痛、平衡感覚の異常を訴えるようになることも少なくありません。
さらに悪化すると、ドアや窓の開閉が困難になり、床に置いた物が転がるなど日常生活に支障をきたします。
また、構造的欠陥と判断されると、売却は極めて困難になるでしょう。

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まとめ

ひび割れがある家の売却は一見困難に思えますが、適切な対処法を実践することで十分に成功させることができます。
ポイントは問題を隠さず専門家の診断で状況を把握し、必要な補修と記録の保管で買主の信頼を得ることです。
ひび割れを放置すると修復不可能になる可能性もあるため、迅速な対応をおこない売却の成功につなげましょう。
鹿児島市の不動産売却・買取なら、弊社へ。
安心と信頼の地域総商社で、不動産についての気になる相談に真摯に対応いたします。
ぜひ、お気軽にご相談ください。

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