2023-03-10
居住者がいない空き家は、劣化が急速に進むといわれています。
劣化が進むと倒壊などさまざまなリスクが生じるため、適切にメンテナンスしていくことが大切です。
では、なぜ空き家になると劣化が進んでしまうのでしょうか。
今回は空き家が劣化する原因や放置するデメリット、管理していくことの重要性について解説します。
鹿児島市で空き家を所有している方は、ぜひ参考になさってください。
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まずは、空き家の劣化が進む原因について見ていきます。
原因としてまず挙げられるのが、換気不足です。
居住者がいる家は、ドアや窓の開閉や換気扇などにより、空気の流れが発生します。
自然に換気がおこなわれるため、湿気が溜まりにくくなり、劣化を遅らせることが可能です。
しかし、空き家になってしまうと、ドアや窓の開閉はもちろん換気扇を回す機会がなくなります。
そのため、湿気が溜まり、カビが発生しやすくなるのがデメリットです。
とくに湿度の高い梅雨や夏季は、注意しなければなりません。
雨漏りも、劣化が進む原因のひとつです。
人が住んでいる家の場合、雨漏りの兆候である、天井のシミやクロスの剥がれなどに早く気付けます。
しかし、空き家の場合はそのような兆候になかなか気付けません。
そのため、家のなかが水浸しになったり、雨風が侵入したままになったりすることもあります。
雨漏りの放置は、家の劣化を促すことになるので早めに対処することが大切です。
給排水管やガス管の劣化も、空き家の劣化が進む原因のひとつです。
長期間使用されていない給排水管やガス管には、異物などが溜まりやすくなります。
異物が乾燥すると、ひび割れや破損する恐れがあり危険です。
見た目には異常が見られなくても、いざ使おうと思った際、正常に使用できないかもしれません。
また、給排水管は長期間放置すると、内部に溜まっている水が蒸発しやすくなります。
そのため、下水のにおいがしたり、ネズミなどが侵入してきたりするかもしれません。
空き家を掃除せずに放置すると、埃や汚れが溜まり害虫や害獣の住処になるケースも多いです。
排泄物や死骸によって不衛生な環境となり、劣化が進んでしまいます。
庭の手入れがされないがゆえに、庭から害獣や害獣が侵入する恐れもあるでしょう。
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続いて、劣化が進んだ空き家を所有するデメリットをご紹介します。
デメリットとしてまず挙げられるのが、売却しにくくなることです。
劣化が進んだ空き家は、さまざまなところに不具合が生じ、内覧時にマイナスの印象を与えてしまうことがあります。
中古物件の購入では、家の状態を気にする方も多いです。
そのため、劣化が進んだ空き家の場合、候補から外されてしまう可能性があります。
所有者が適切に維持管理をおこなっていないことが伝われば、買主からの信頼も得にくくなるでしょう。
空き家の活用方法として、賃貸物件にするという選択肢もあります。
賃貸物件として人に貸せば、家賃収入を得られるのがメリットです。
しかし、劣化した空き家の場合、入居者を募る前にリフォームが必要になるかもしれません。
状態によっては、リフォーム費用が高額になることもあり「赤字経営になってしまった…」という事態にもなりかねないでしょう。
いざ活用するときのために、定期的な点検やメンテナンスをおこなうことがポイントです。
放置された空き家は、特定空家に認定されるリスクが高くなります。
特定空家に認定されると、行政指導が入ったり撤去を求められたりするため、自治体の勧告に従わなくてはなりません。
従わない場合は、固定資産税の減税措置から外されたり、強制撤去されたりすることもあります。
強制撤去にかかった費用は、後日所有者に請求されるため、金銭的な負担も大きくなるでしょう。
庭の管理がおこなわれないと、雑草が伸び放題になったり樹木が倒木したりする恐れがあります。
庭木が隣地や公道にはみ出す可能性も高いです。
近隣の住民に悪影響となるような、ひどい状態になると、損害賠償を請求される可能性があります。
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最後に、空き家を劣化させないための管理のポイントを見ていきます。
先述したとおり、空き家を放置すると劣化が進み、さまざまなデメリットが生じます。
そのため、劣化しやすい場所を中心に、適切に維持管理していくことが大切です。
管理のポイントは、空気の入れ替えをおこなうことです。
空き家が劣化する大きな原因として、換気不足が挙げられます。
湿気が溜まると劣化が進んでしまうため、定期的にドアや窓を開放し、空気の入れ替えをおこないましょう。
その際、押し入れやクローゼットなど、湿気が溜まりやすいところもしっかり換気しておきます。
給排水管の劣化を防ぐためのポイントは、水道を使うことです。
綺麗な水が流れれば、異物などが溜まるのを防げます。
また、内部の水の蒸発も防げるので、におい対策にもなるでしょう。
空き家を訪問するたびに、水道を使うことが劣化防止になります。
適切に管理されない空き家は、害虫や害獣の発生リスクが高くなります。
ネズミやシロアリが発生した場合、空き家の劣化を急速に進めてしまうので、とくに注意しなければなりません。
害虫駆除を依頼することも可能ですが、掃除を定期的におこなえば低コストで害虫予防ができます。
埃が溜まらないように掃除することはもちろん、庭の手入れも欠かさないようにしましょう。
空き家を管理できない場合は、売却も視野に入れてみてはいかがでしょうか。
不動産は所有しているだけで、維持管理の手間や税金の負担がかかります。
収益を生んでいる空き家であれば良いですが、そうでない場合はコストだけが発生します。
空き家が遠方にある場合は、掃除や換気のために交通費をかけて足を運ぶことにもなるでしょう。
そのため、管理が難しい場合は売却することも検討してみてください。
「売却したいけれど、築年数が経過しているから売れないのでは?」と思う方も多いことと思います。
古い空き家や劣化が進んだ家の場合、仲介では買主が見つからないことも珍しくありません。
そのため、思うように売却できない可能性があります。
しかし、仲介で売却しにくい空き家であっても、買取ならスムーズな売却が見込めます。
買取とは、不動産会社が直接買い取る売却方法です。
すぐに現金化できる可能性もあるので、売却時は買取もひとつの方法として検討してみましょう。
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空き家が劣化する原因や放置するデメリット、管理していくことの重要性について解説しました。
家は人が住まなくなると、さまざまなことが原因で劣化していきます。
そのため、適切に維持管理していくことが大切です。
弊社は鹿児島市での不動産売却を専門としております。
空き家の維持管理でお悩みの方や売却をお考えの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
鹿児島市の不動産売却なら南国殖産株式会社へ。
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